宮古島に来たならばシュノーケリングをしましょう。
宮古諸島のシュノーケリングスポットは多数ありますが、中ノ島ビーチは最高です!
シュノーケリングの様子、駐車場、シャワーなどを紹介します!
伊良部島・下地島
宮古諸島は、宮古島を中心として、伊良部島・下地島・池間島・来間島・大神島で構成されています。
伊良部島・下地島は、宮古島と2015年に開通した伊良部大橋(無料の橋としては日本最長)で結ばれ、簡単に行き来できます!
宮古島に比べて、未だに開発がされておらず、また綺麗な海に囲まれています!
中ノ島ビーチ
中ノ島ビーチは下地島の西側、下地島空港の滑走路の西側にあるビーチです!
周りには何もなく、近くに下地島の絶景スポット「17END」があるだけです。
自然の姿が海の中にも残っていて、透明度も高く、サンゴも生き生きしているので、おすすめのビーチです!
最近は観光客も多いようです!
無料駐車場
駐車場はありませんが,道の陸側(ビーチと反対側)にスペースがあり,皆そこに停めています。
20~30台停められますが,夏場は満車になります。
トイレ・シャワー・更衣室
全くありません。
近くだと,渡口の浜にシャワー・トイレがあります。
更衣室もないので,そこで着替えてから来るのがいいかもしれません!私はホテルで着替えて来ました!
シュノーケル等のレンタル業者
ビーチに向かう坂を下りた所にテントのショプがあります。
シュノーケルセットのレンタルや飲食物も販売しているようです!
シュノーケリング
シュノーケリングポイント
ビーチから沖を見ると,真ん中に大きな岩(茶色☆)があり,岩の右と左で水中の景色が変わります。
シュノーケリングをした日は,台風の日だったのですが,東風だったので,宮古島の東側の吉野海岸等は大荒れでした。
対して,西向きの中ノ島ビーチは,非常に穏やかでした!
岩の左側(黄色)
こちら側は深さがあり,ダイナミックな地形で,クマノミもいます!
深いところで6~8mくらいです。
黄色枠内は,人が多く,初心者と思われる人も多数いました。
エントリーしてすぐ深くなっていき,早速サンゴや魚たちが登場します。
結構な浅瀬でも魚が多数います!
えさを求めているのか魚から近づいてきます。
最初の深場は,3~4mほど。
ビーチからの距離だと,オレンジ色の線あたりまでがこの深さです。
この時点で十分透明度が高いです。
しかし,まだサンゴというより岩が多いです。
オレンジ色の線を越えた所から深くなります!
深いところで5~7mくらいでしょうか。
ここから岩がサンゴに覆われている景色に変わります。
透明度も抜群です!
立派なサンゴの塊が点在していて,魚が密集しています!
ここまで来てもまだ入り江の中なので,波や流れがありません!
岩の右側(赤)
こちらは比較的浅く,2~4mくらい。
サンゴはこちらの方が多い印象です!
小さな魚が多数いて,幼魚の住処となっているようです。
チョウチョウオの幼魚や,ダツの仲間(細長い魚)の幼魚もいました!
浅いのに,色も鮮やかなサンゴがたくさんあります。
サンゴも小さめのものが多数ある感じです!
ビーチエントリーで見られるサンゴ礁としては相当綺麗だと思います!
浅くて,ビーチからも近いので子どもでも簡単に見られる場所です!
黄色枠の深いポイントには少し劣りますが,透明度も高いです。
流れも全くありませんでした。
クマノミも多数
中ノ島ビーチには、クマノミが多数います!
クマノミがいたのは、黄色枠内です!
クマノミです。
それほど深くない場所でもたくさんいます!
クマノミを5家族以上は見ました!(もっと見たかも)
カクレクマノミです。
水深6mくらいの場所にいました。
ダイビングの方が集まっていたので見つけられました(笑)
カクレクマノミは1家族しか見つけられませんでした。
まとめ
透明度が抜群で、魚もサンゴも多く、カラフルで非常に楽しいスポットでした!!
湾内のため穏やかで、子供連れの方にもおすすめです!