石垣島・米原ビーチでシュノーケリングをしてきました!
米原ビーチのシュノーケリングの様子を写真でお見せします。
また,実際に停めた無料駐車場の場所やシャワー・更衣室の情報をお伝えします。
石垣島のシュノーケリングスポット
石垣島は,沖縄本島から南東に300km以上離れた南国の島です。
そんな石垣島に来たらやはりシュノーケリングは欠かせません!
しかし,石垣島には案外シュノーケリングスポットが少なく,個人で行ける綺麗な場所は,この米原ビーチと白保海岸くらいでしょうか。
特に米原ビーチは,綺麗なリーフを持ち,人気のあるスポットです!
米原ビーチ(米原海岸)
米原ビーチは,石垣島の北部にあり,石垣空港や市街地からは車で20~30分くらいの場所です。
広いリーフにはサンゴ礁や魚が豊富です。
石垣島でシュノーケリングをするなら,米原ビーチは必須です!
また,沖にはWリーフと呼ばれるスポットがありますが,こちらは1km以上離れており,外洋を通るので,ツアーで行くことになります。
アクセス
石垣島の北部にあります。
石垣空港からは車で20分,中心市街地からは30分です。
周辺の観光地としては,川平湾が車で10分程の場所にあります。
駐車場(無料と有料がある)
黄色のPが無料で停められる場所です。
赤のPは有料です。
まず,上の黄色Pはキャンプ場です。
キャンプ場の駐車場(無料)
上の黄色Pの周辺はキャンプ場で,林になっています。
トイレ前や広場など多少停められる場所があります。
ただし,駐車場にはなっていないので,泳ぐ間停めていられるのはトイレ前くらいだと思います。
3~4台ほどです。
正規の駐車場(無料)(おすすめ)
マップでは左下の黄色Pが無料です。
5台ほど停められ,目の前にシャワー・更衣室があります。
ビーチにも近く,空いていれば是非停めたい場所です。
左下赤Pの駐車場(有料)
先程の無料に停められない場合,ここに停めるしかないです。
場所はとても良いので,多少の駐車場代は仕方ないと思います!
シャワー・トイレ・更衣室
左下の青い家マークの所にシャワー・トイレ・更衣室があります!
シャワーや更衣室も新しく,綺麗で,快適でした!
コイン式で,小銭がないときは,駐車場の自動販売機で崩すしかなさそうです。
ちなみにキャンプ場にもトイレがありますが,シャワー・更衣室はなかったです。
シュノーケル等レンタル
ビーチにはレンタル業者はいません。
キャンプ場周辺にある「ジェリーフィッシュ」というお店がレンタルをやっています。
危険?離岸流に注意
米原ビーチは離岸流が発生すると有名です。
特に沖に向かって右側のキャンプ場付近の沖に発生するそうです。
沖に行かなければ問題はありませんが,注意しましょう。
シュノーケリング(濁り)
初めに。
私が行ったときは,大雨の後で,非常に濁っていました。
本来はもっと綺麗だと思います。
なので,こんな汚い日もあるのか~と思って見て下さい。
まず,入水すると,前があまり見えません。
沖縄にしては海藻が多いな~と感じます。
リーフ内をうろうろするものの,これと言った見どころはありませんでした(笑)
濁っていたので,あまり沖に行けていなかったかもしれません。
また,干潮になると,泳ぐ深さがありません。
非常に泳ぎにくいので,干潮時は注意です。
砂地でハゼとエビの共生が見られました。
丸の中,右側にハゼ,左の青いのがエビです。
近づきすぎると逃げてしまうので,うまく撮れませんでした。
ハゼとエビの2匹で巣穴を共有します。
穴掘りが得意なエビは穴を掘ったり,巣穴の手入れをします。
対して,ハゼは巣穴の外で見張りをします。
ハゼの身体の一部にエビの触覚が触れるようにしていて,危険を感知できるようにしているそうです。
危険を察知すると,2匹とも巣穴に入ってしまいます。
浅瀬にカクレクマノミがいる
ビーチの中央あたりからエントリーしてすぐの場所にニモで知られるカクレクマノミがいます。
干潮時の深さはなんと40cmほどしかありません。
保護されているようで,プレートが付いていました。
3匹の家族で,人間によく慣れています。
非常に鮮やかで綺麗な色をしています!
あまり近づくと刺激してしまうことになるので,ある程度距離を置きましょう。
浅いですし,ビーチからも近いので,シュノーケリング初心者でも簡単に見られて素晴らしいポイントだと思います。
まとめ
残念ながら私は,綺麗な米原ビーチが見られませんでした。
しかし,カクレクマノミを浅瀬でじっくりと観察出来ました!
通常であれば,綺麗なサンゴ礁も見られるはずです!
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